トイレトレーニング:ウンチトレーニングの進め方


ウンチトレーニングの進め方

saori:ウンチトレーニングの進め方について教えてください。

みどり先生:ウンチトレーニングを進めるには、ウンチトレーニングをはじめる時期かどうか、お子さんの様子を観察することが第一歩といえます。
まず、お子さんがウンチが出る感覚がわかっているかどうか、お子さんの様子を見てください。

eri:ウンチが出る感覚がわかるかどうかって、どんな風なことを言うんですか?

みどり先生:小さい赤ちゃんは、自分で排便しているとは思わず、ウンチをしてしまっています。つまり、1歳前のお子さんは、いきまずにウンチをしているのです。
ウンチが出るという感覚がわからなければ、トイレでウンチをすること。つまり、ウンチトレーニングを開始できません。

saori:ウンチが出たい、ウンチがしたいという感覚を子どもが持っていないと、トイレに行っても何をしていいのか、分からないということですね。

みどり先生:その通りです。ですので、お子さんがウンチが出るという感覚が分かっているか、ウンチを出そうと思っていきんでいるか、様子を観察してみてください。
たとえば、それまで遊んでいたのに急にやめて、じっと動かなくなったり、顔の表情を変えたり。

eri:だいたい、どの位の年齢で、ウンチが出る感覚が分かるの?

みどり先生:一歳半から二歳くらいになると、ほとんどのお子さんが、ウンチが出そうな感覚が分かっていると思います。そして、きれいにしておくほうが気持ちいいという風に感じるようになります。

saori:その時期に、ウンチトレーニングをスタートして良いのですか?

みどり先生:そうですね。ですが、歩きだしたばかりの頃や、何かをさせようとすると反抗してばかりいる時は、トレーニングをスタートさせるタイミングではないと言えます。
お子さんが、どうしてトイレに行かなくてはいけないのか、その事について疑問を持ったり、お母さんの話を聞いてくれるようになったら、トレーニングをスタートさせるとよいでしょう。

みどり先生:そして、ウンチをする場所─オマルやトイレをお子さんに教えてあげて下さい。そして、お子さんが嫌がらなければ、オマルやトイレに座らせてみましょう。
オマルやトイレがウンチをする場所で、ウンチはその中にするという事を、何度か話してあげて下さい。
ウンチが出たくなったら、オマル(トイレ)でする。という事を順序立てて、話してあげることが大切です。

eri:うちの上の子は、オマルに座るのを嫌がっていたんですけど……。

みどり先生:オマルやトイレに座るのを嫌がったら、無理やり座らせないで下さい。嫌がるようでしたら、一旦、トレーニングを中止し、時間を置いてみて下さい。

saori:トレーニングを開始したあとも、オマルやトイレでウンチをしなかった場合は、どうしたらいいのでしょう?

みどり先生:その時は、一度、トレーニングを中止してみるのも一つの手だと思います。矯正することが一番、よくありませんから。
そして、二〜三週間後に、再び、ウンチはオマル(トイレ)でするという話を、お子さんにしてあげて下さい。

eri:ウンチが出るタイミングが掴めないと連れて行けないですよね?

みどり先生:そうですね。お子さんの様子を観察して、ウンチが出る日や、時間帯をメモしておくと良いと思います。

saori:お尻を拭くのは、自分でやらせたほうがいいの?

みどり先生:自分でちゃんとできるようになるまでは、最初はお子さんが拭き、その後、お母さんが拭いてあげるようにして下さい。

みどり先生: 今回のお話はここで終わりますが「トイレトレーニングの1番のコツ」は何だと思いますか?
それは子供とお母さんの心の状態。なぜならトイレは、とてもデリケートなもので心の状態が身体(排泄)にも影響してくるから。オムツ卒業の1番のコツをわかりやすく教えてくれているのがこちらの先生です。




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