トイレトレーニング:ウンチのトイレトレーニング


ウンチができない!ウンチのトイレトレーニング

みどり先生:トイレトレーニングとうんちについてお話しましょう。

saori:オシッコよりもウンチのほうが、先にトイレでできるようになるという風に聞いたことがるのですが……?

みどり先生:はい。それは、オシッコよりもウンチのほうが我慢できるから、というのが理由です。
ウンチが出そうになってから、ウンチが出るまでの時間のほうが、オシッコが出そうになってから、オシッコが出るまでの時間より長いから、なのですね。
つまり、ウンチのほうが、お子さんが我慢のコントロールがしやすいという事なのです。

saori:私のお友達のお子さんは、オシッコがトイレでできるようになったあとも、ウンチはおむつでしていたと聞きました。

みどり先生:ほとんどのお子さんが、満2歳を過ぎる頃には、からだの機能や脳の発達の面では、オシッコとウンチを我慢できる準備が出来ているのです。ただ、お子さんに、オシッコとウンチをトイレでしよう、という気持ちが芽生えなければ、トイレトレーニングはうまくいきません。

みどり先生:ウンチをおむつでするのは、いきみやすい事や、安心感があるなど様々な理由があると思います。

eri:うちの長女は、オシッコがトイレで出来るようになったら、ウンチをトイレでしなくなった事があったなぁ。

みどり先生:はい。オシッコが一人でできるようになったら、ウンチをトイレでしなくなるというお話もよく耳にします。
これは、お子さんなりの反抗の現われなんですね。

eri:反抗!?

みどり先生:すべて、お母さんの言うとおりにすることが気にいらないのですね。このようなときは、頑張ってウンチをトイレでさせようとしたりすると、かえってウンチをがまんして、出さないようにする時があります。便秘の原因になるので、無理には誘わないで下さい。

saori:その場合、オムツにウンチをさせてもいいのですか?

みどり先生:はい。オムツでウンチをしたいとお子さんが言うのでしたら、その通りにさせてあげて下さい。大人がお子さんの言うことを聞いてあげる。お子さんの考えを尊重してあげる、という態度を見せる事が大切なのです。

みどり:また、上記の場合とは異なりますが、お子さんにストレスがたまるような出来事が家庭で起きたときなど。それまでトイレでウンチをしていたお子さんが、ある時からパンツにウンチをしたりしてしまうことがあります。
お家の中にストレスがあり(大切な方が突然いなくなった時など)、こういった状況が長く続いた場合。ウンチのトイレトレーニングを再び行うのではなく、小児科の先生に相談されることをお勧めします。

みどり先生: 今回のお話はここで終わりますが「トイレトレーニングの1番のコツ」は何だと思いますか?
それは子供とお母さんの心の状態。なぜならトイレは、とてもデリケートなもので心の状態が身体(排泄)にも影響してくるから。オムツ卒業の1番のコツをわかりやすく教えてくれているのがこちらの先生です。




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