トイレトレーニング:トイレトレーニングの進め方
トイレトレーニングの進め方
みどり先生:さぁ、では。トイレトレーニングの進め方についてお話ししていきます。
ただ、その前に、
・トイレトレーニングってしつけ?
・トイレトレーニングを始める時期
のコーナーでお話した【お子さんがトイレトレーニングを開始する準備が整っているか?】の項目を再確認して下さいね。
トイレトレーニングの第一歩は、お子さんがトイレトレーニングを開始する準備が整っているかどうかですから。
さぁ、では最初に、トイレトレーニングの進め方の大きな流れについてお話しましょう。
1.オシッコがしたくなったら、言葉でどう表現するのか? 子どもに伝える
2.オシッコがしたくなったら、どこに行けばいいのか? 子どもに伝える
3.オシッコがしたくなったら、トイレに行くことを子どもに伝える
4.オシッコが終わったら、どうしたらいいか? 子どもに教える
トイレトレーニングの第一目標は、子どもがオシッコがでたいと感じたら、何をしたらよいのか、理解できるように伝えることです。
まず、1についてお話します。お子さんに、オシッコがしたくなったら、どんな風に知らせたらいいのか教えて下さい。
「オシッコ」「チッチ」などの言葉をお子さんに教えます。

お子さんのオシッコがしたいサインに気づいたら、お子さんに教えた言葉を口にしてみてください。
「オシッコがでそうなの? 教えてね」
「チッチしたいのかな?」
大人から声に出すことで、お子さんに、オシッコがしたくなったら言葉に表すという行動を伝えましょう。
そして、2番目に、オシッコがしたくなったら、何処に行けばいいのか? トイレやおまるを見せ、そこが、オシッコをする場所だとお子さんに教えてあげてください。
次に、オシッコがしたい時、トイレやおまるにお子さんを連れて行って、そこでオシッコするんだよ、と教えてあげて下さい。
この3つを覚えることで、お子さんはトイレやおまると、オシッコが出ることを関連づけて考えられるようになります。
お子さんが、そろそろオシッコがしたくなったかな? というタイミングを見計らい、トイレやおまるに連れて行ってあげて下さい。
トイレやおまるでオシッコが出来れば、オシッコとトイレ、おまるの関連付けがしやすくなるでしょう。
eri:オシッコのタイミングって、どうやって計ったらいいの? ずっと子どもを見張っていなきゃいけないのかなぁ……。
みどり先生:オシッコが出たときを表にしておくとよいですね。もし、はっきりしたタイミングのパターンが見られない時は、だいたい2時間ごとにトイレやおまるに誘ってみるとよいでしょう。
saori:うまく、タイミングがあうかしら?
みどり先生:はじめのうちは、お子さんがオシッコをしてしまった後や、オシッコをしている時に、気づく事が多いかもしれません。ですが、次第に上手にできるようになりますよ。安心してくださいね。
みどり先生:そして、トイレやおまるでオシッコができる様になったら、その後することを教えてあげて下さい。
おしりを拭く、水を流す、洋服を着る、手を洗うなどの行為ですね。
女の子は、前から後ろにふくように教えてあげてください。その理由は、肛門付近の細菌が尿路や膣に入り、感染症を起こさないようにするためです。
eri:順を追って考えると、オシッコするのって、覚える事が沢山あるんですねぇ。
みどり先生:そうですね。お子さんは、トイレトレーニングを終了することで、自分に自信を持つことが出来るんです。それには、お母さんのサポートが大切なんですよ。ユーモアと笑顔を忘れずにいて下さいね。
