トイレトレーニング:昼間の生活とおねしょ
昼間の生活とおねしょ
saori:昼間の生活とおねしょの関係はありますか?
みどり先生:膀胱は、怖い・心配・緊張・イヤなどといった感情を抱くと、縮んで小さくなってしまいます。膀胱が小さくなると、おしっこをたくさん、ためておけません。
たとえば、昼間、怖い思いをしたり、酷くしかられたりすると、頭の中では大丈夫と思っていても、からだは不安になり、落ち着かなくなります。すると、膀胱も縮んでしまいます。

eri:昼間、遊んでいるときに、酷く泣いたりした時、おねしょをした事があったかも。
みどり先生:そうですね。昼間の行動や感情が、夜の睡眠時、夢などにも影響を及ぼすと言われています。
saori:水分を多くとりすぎたから、といった事ばかりが、おねしょの原因ではないのですね。
みどり先生:もちろん、眠る前に必要以上に水分を摂取することで、おねしょをしてしまう場合もあります。
みどり先生:こどもたちは、恐れ・心配・緊張などを抱えていると、おねしょをしてしまう事があります。
また、昼間、興奮しすぎた時なども、おねしょをしてしまうことがあります。
saori:反発心からおねしょをする場合ってありますか?
みどり先生:はい。昼間のトイレトレーニングで、お母さんの言う事をしっかり聞いているお子さんが、夜になって、おねしょをしてしまう事があります。すべて、お母さんの言いなりになってしまうことが、イヤで、その反発心からおねしょをしているようですね。
saori:おねしょをした時は、昼間の様子を見つめなおしてみたほうがいいのでしょうか?
みどり先生:そうですね。昼間、お子さんが興奮しすぎることはなかったか。酷くしかりすぎなかったか。怖い出来事はなかったか。などなど、お子さんの様子を見つめなおし、心理的要因が考えられるようでしたら、改善するようにしてあげるようにして下さい。
みどり先生:また、おねしょをしたからと酷く叱らずに、自信を持たせるように、励ましてあげることが大切です。