トイレトレーニング:膀胱の発達とおねしょ
おねしょ。どうして、おねしょするの?
みどり先生:おねしょには、膀胱の発達と大きな関係があります。
saori:膀胱の発達とおねしょの関係ですか?
みどり先生:はい。おしっこは腎臓から流れて、膀胱にたまっていきます。このとき、つぶれていた膀胱がおしっこがたまることで、だんたん大きくなっていきます。そして、膀胱がいっぱいになると、おしっこがしたくなる、尿意を感じます。
この、おしっこがしたくなる量は、からだの大きさによりますが。気温や、緊張などの心理状態からも違ってきます。
eri:寒いときや、緊張したときは、トイレが近くなるもんね。
みどり先生:じつは、昼間の膀胱は、おしっこを我慢しようと思うと、少し大きくなり、おしっこをためておけるようになるのです。
saori:えっ、そうなんですか?
みどり先生:おしっこを我慢していると、尿意が消えてしまうことがありませんか? これは、膀胱が大きくなり内部の圧力が下がるからなんです。
eri:そういう仕組みだったんだ!
みどり先生:眠っている間も、同じことが膀胱では起っています。膀胱を大きくして、おしっこをためておけるようにしているわけですね。
そして、眠っている間は、抗利尿ホルモンが分泌されることで、おしっこが濃くなり、その量が減らされるのです。
みどり先生:成長とともに、膀胱が発達することにより、おしっこをためておける量も増えるようになるのです。